2017年秋アニメ
初投稿から1か月たってしまった。
1か月たってプリパラは進んだかというと全く進んでいない。
ネトフリで新しくマグニチュード8.0を見始めてしまった。面白い。
さて、今回は2017年秋アニメを見てどれが面白いと思ったか、そこまで多くは見ていないのだが書こうと思う。
目次
1.見たアニメ一覧
2.感想
1.見たアニメ
新規アニメ
・ラブライブ!サンシャイン!!…評価◎
・宝石の国…評価◎+
・クジラの子らは砂上に歌う…評価○
・血界戦線&BEYOND…評価○
・キノの旅…評価○
・結城友奈は勇者である2期…評価○
・食戟のソーマ…評価-
・銀魂…評価-
・魔法使いの嫁…評価-
再放送
・喰霊零
・Fate stay/night
※評価◎:とても好き ○:ふつう -:見てたけど途中離脱込み
2.感想
・ラブライブ!サンシャイン!!…評価◎
op:◎ ed:○ 作画:◎ 内容:◎
ラブライブは無印の頃からとても好きだし、サンシャイン1期も評価を高くしていた。無印の頃より、作画のや内容のよさが際立っていると感じる。
評価を高くするポイントは作品によってまちまちだが、結局は主観なので、何度も見返したいと思ったかどうか、という部分が大きい。私はキャラクターが歌ったり踊ったりするシーンが好きなのでこういうアイドルモノやバンドモノは何度も見返したくなるし、バイアスは大きくかかっていると思う。ただ、サンシャインの評価を高くしている理由はもう一つ。
6話「Aquors WAVE」と7話「残された時間」があったからだ。
特に7話はラブライブ優勝へのモチベーションをようやく形とした、特徴的な回だったと思う。ラブライブ予選でのみんなを引っ張るモンスターとしてのちかちゃん、圧倒的なパフォーマンスの後のあと一歩の切なさ。悔しさが、悲しさがすごく伝わってきて、今まで自分はラブライブ優勝なんかよりもよっぽど執着しているということをずっと見てきていたんだということを実感させられた。今まで見てきたのはラブライブに直進する彼女たちじゃなくて学校のために奔走する彼女たちなんだということが分かって、今まで丁寧に描かれていたんだなあと実感したから、何度見返しても思うところがあるんだと思う。
無印はわりとこの辺、最初からラブライブに向かっていた気がする。7話で生半可じゃないくらい学校のために向かっていたからこそ、ここで輝きをラブライブ優勝、というところに持って行けたときに大きな力になったんだと思う。よき…最高…
ラブライブは毎回最終回があんまり好きじゃないんだけど、今回はすごくよかった。今までのライブを思い出すような流れって、ラブライブに思い出を託す彼女たちを体現しているんだと思う。もちろん、2期で3年生が卒業するうえでみんなの成長(特にルビィ)も焦点が当たっていて、すごくよかった。だめだこれ、評価の理由を書く場には収まらないくらいいろいろ思うところがある。あとでサンシャインよかったよ日記も書こう。ということでこの辺にしたいと思う。
・宝石の国…評価◎+
op:◎ ed:◎ 作画:◎ 内容:◎-
宝石の国は内容というよりは見ていてかわいいと思う子たちが多かったことが何度も見返したいポイント。正直、アンタークのことは好きだけど8話は辛すぎて1回しか見ていない。+をつけた理由は絵が本当に美しかったこと、opが超絶好みだったこと、ふぉすの成長過程に目が離せなかったことの3点だ。あとはダイヤモンドがめちゃ好み。
残念だったなあと思うのは12話だったこと。尻切れトンボ感があってもったいなかった。まあ、原作終了していないししょうがないことなんだろうけど、しょうがないとあきらめることともったいないなあと思うことはまた別だし。この辺が内容が◎-であった理由。ふぉすの可愛さをずっと見ていたからこそ、8話のふぉすの衝撃は私たちへの衝撃だったし、すごくよかった。ただ、全体としてやっぱりなんとなく散文的で超おすすめ!って人に言えるかという点でもう少しかも…と思う。この辺は気にならない人もいると思うし、私の一つの作品でまとまったものが見たいっていうわがまま。でもその辺も踏まえてもこれは見てよかったなあと思う作品の一つ。
ふぉすの成長が切なくて痛いので、定期的にばかな行動してるふぉすを見返しているが、失われるものに対する執着心というか、そういうものがくすぐられるなあと強く思う。アイドルが卒業するからいいのと同様、成長が不可逆であるからいとおしく思うんだろうなあ。
・クジラの子らは砂上に歌う…評価○+
op:◎ ed:◎ 作画:○ 内容:○+
こういう絶望からの奮起、みたいなの結構好きなこともあるけど、opedが心底好みっていうのが大きいと思う。
別に人が死ぬのがいいアニメとは限らないと思ってるけど、やっぱり大事な人が死ぬ覚悟もなく死んでいくのを見てしまうと感化されてしまうものがあると思う。そういう意味で必死に生きてあっけなく死んでいく彼らに寄り添う内容は良かったと思うんだけど、心の作品にはならなかった。泥クジラの秘密にあまり興味がもてなかったのが原因かもしれないけど、それこそ記録のように淡々と進められていることが逆に響かなかったのかもしれない。でもそれは作品のよいところだし、全然嫌いってわけではない。
・血界戦線&BEYOND…評価○
op:○ ed:○ 作画:◎ 内容:○
全体的に合わなかった。それだけ。1期でネジの回好きすぎて何回も見ていたからちょっとしょんぼり。というか、途中からとってはあるけど見ていない。見たら感想はまた変わるかもしれない。
・キノの旅…評価○
op:○ ed:○ 作画:◎ 内容:◎
正直本読んでいれば良いのではと思ってしまった。結構好きな回あるし、あとがきとかすごくよかったけど、一回見ればいいかな、と思う。この辺も私の好みがこういう話と合ってないことが原因なんだろう。
・結城友奈は勇者である2期…評価○
op:◎ ed:○ 作画:○ 内容:◎
好きなんだけど、絶望が多すぎて食傷気味になってしまうことが評価○な原因。ただ、好きなのであとで書きたいと思う。
・食戟のソーマ…評価-
これは私のソーマに求めるものがソーマのすっきりがつんとな部分だからってだけで決して作品がつまらなくて見るのをやめたわけではない。ただ、あにめってテンポ悪いし、毎週見続けるだけの気力って忙しい時には特に起こらないと思う。私は本とか短時間で一気に没入して開放感を抱きたいタイプなのでちょっとだけしんどい展開があったときに、ピンと来ないと見る気無くしてしまってたまってしまう。しんどい展開ってそれを乗り越えた先が面白かったり、その過程自体におもしろい展開が待っていたりいい時もあるけれど、ソーマは薙切のお父さんが出てきて十傑の意思表示が出たときになんか嫌な展開になりそうだし、あとでネトフリ見よってなってしまっただけなのであとで見るねごめんねって感じ。
ちなみに4話はとってある。美味しそうだし、爽快感あったし、とても好みだった。
・魔法使いの嫁…評価-
これはけっこうみんな見てたのかな、と思うけど自分には何となく合わなかった。絵もきれいだし、opとかいい感じだったとかいいと思うポイントはあれどそんなに好きじゃなかった。主人公の女の子可愛かったんだけど、好きになれなかったのが一番の原因かもしれない。10話くらいまでしか見てないのですが、竜の国の話は嫌いではなかった。なんとなく乙女ゲームの主人公みたいな感じがしたけどファンに怒られるかな…?
・銀魂…評価-
前の銀魂が見れていないのでなんとなく見れてない!くさなぎの回だけ見た!やっぱり絵がきれいだしopもedも好き。内容は知っているからまあいいんだけど、やっぱりアニメで見るテンポでの銀魂も好きだなあってすごく思う。
なかなか適当になってしまったけど疲れてしまったしこれで上げようと思う。
これ書きながらヴァイオレット・エヴァガーデンの2話見たけどほんと純文学だなって思った。表現の仕方が純文学